英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの違いは?どちらを学ぶべき?
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英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの違いは?どちらを学ぶべき?

  1. 英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの違いは?どちらを学ぶべき?

英国式(西洋式)リフレクソロジーとは?

リフレクソロジーにもいくつかの種類があることを皆さんはご存知ですか?

日本でよく知られているものは2種類あり、そのひとつが「英国式(西洋式)リフレクソロジー」です。名前から発祥はイギリスのように思われますが、由来は日本人セラピストがイギリスでリフレクソロジーを学び、日本に持ち込んだときに「英国式」と名付けたためといわれています。そのため、英国式リフレクソロジーはアメリカやイギリス、フランスを中心に普及している西洋式リフレクソロジーと同じものを指します。

台湾式(東洋式)リフレクソロジーとは?

もうひとつ、日本で知られているのが「台湾式(東洋式)リフレクソロジー」です。発祥は英国式リフレクソロジーも台湾式リフレクソロジーもアメリカであり、それから台湾に伝えられ独自の発展を遂げました。台湾では古くから経絡(ツボ)療法があり、漢方や鍼灸による治療が行われてきていたため、経絡療法にリフレクソロジーを組み合わせて足ツボを刺激する台湾式リフレクソロジーが生まれました。台湾式リフレクソロジーは台湾では病院や漢方薬店などと提携しており、医療代替療法としても認められています。

英国式と東洋式の大きな違い

英国式と東洋式の大きな違い

英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーの最も大きな違いは刺激の強さです。西洋では優しい刺激が好まれるので、英国式リフレクソロジーでは横隔膜・腹腔神経叢の反射区を重視しており、指の腹を使って撫でるように施術を行います。台湾式リフレクソロジーでは腎臓・膀胱などの反射区を重視し、指で深く押圧します。時には棒を使うこともあり、痛みを感じる場合があります。

学ぶならどっち?

英国式リフレクソロジーと台湾式リフレクソロジーのどちらを学ぶべきか、については、需要の高さでいうと英国式リフレクソロジーです。台湾式リフレクソロジーは刺激の強さから好みがわかれますが、英国式リフレクソロジーは施術時にパウダーやブレンドオイル、アロマオイルなどを使用します。気持ち良くて眠ってしまう方もいるほど高いリラクゼーション効果を持つため、幅広くおすすめできます。また、介護や医療の現場に取り入れられているのも多くが英国式リフレクソロジーなので、資格を取るなら英国式リフレクソロジーの方が活かしやすいです。

その他のリフレクソロジー

英国式リフレクソロジーや台湾式リフレクソロジーのほかにも、細かく見ていけば中国式・タイ式・ドイツ式なども存在します。中国式は刺激が強めで痛みを感じることも多く、対照的にドイツ式はリラックスを重視して施術を行います。台湾式や中国式と英国式の中間ほどの刺激の強さがタイ式です。それぞれに異なる刺激の与え方やマッサージ方法があります。

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